利用者と職員を守る、介護施設の新しい“入口の安心”

  • 扉をICで制御

某介護施設

サービス業

課題

  • 誰でも簡単に開けられるドアでは不審者侵入の不安がある
  • 利用者の夜間や休日の勝手な外出を防ぎたい
  • 万が一の時のために入室ログを取りたい

効果

  • ICカードで権限を制御、不審者侵入リスクを低減
  • 徘徊防止策として設置し、トラブルを防ぐことができた
  • 入室ログを自動保存、管理者の負担を軽減

導入した製品

当施設では以前、タッチ式の自動ドアが誰でも開けられるため、夜間の安全確保が課題でした。IC TIME-S導入後は、ICカードで認証された職員のみ解錠できるようになり、利用者の安心が向上し、徘徊が防げるようになりました。さらに曜日や時間帯で入室を制御できるため、昼間はこれまでと同様タッチで開扉できるよう設定しました。入室履歴が自動で30,000件まで保存され、トラブル時の確認も容易になり、現場の負担を大幅に軽減しました。

この事例は以下の製品をご利用いただいています

タッチ式自動ドアを 『IC認証ゲート』へと進化

既存のタッチ式自動ドアに後付けでICカード認証機能を追加できるセキュリティ製品です。セキュリティレベルに合わせて曜日や時間帯ごとに入室モードを自動切替可能。microSDで入室履歴管理も簡単に行え、最大30,000件のログを自動保存。低コストで導入でき、確実かつスマートに施設のセキュリティを強化できます。